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デザイナー・クリエーター向けプリント講座 ~第4回~
★織りネーム(ブランドネーム)をデザインとして上手に使おう★
Tシャツやポロシャツなどのエリ裏にメーカーネームタグがついています。
販売用のオリジナルTシャツを制作する際には、根元から既存ネームをカットしてその上からオリジナルのブランドネームをかぶせて取り付ける事が良くあります。
もちろん、オリジナリティの高い商品を制作するために大切なアイテムではありますが、何千、何万枚も制作するようなアパレルウェアならコストも安価に押さえることが可能ですが、一般的に個人がネット販売するために制作する場合、50~100枚程度の数量ではブランドネームの制作費やを取り付け代だけでもそれなりのコストがかかってしまいます。
正直、有名ブランド商品であれば、エリ裏についているブランドネームだけで大きな利益を生んでくれますが、知名度のないブランドネームを見えないエリ裏につけることでどれだけのメリットがあるのかが疑問に思うことが、様々なオリジナルを制作している中で多々あります。
それなら、ブランドネームもプリントや刺繍といったデザインと同く、表に出してワンポイントデザインとして使ってみてはいかがでしょうか。袖口や裾、エリ裏などに縫い付けて使用すれば商品イメージをアップさせるワンアイテムとして利用できます。
ご自身でオリジナルTシャツやオリジナルパーカーを作ったり、お客様にご提案する際にプリントや刺繍だけでなく、よりオリジナリティを高めるアイテムのひとつとしてとしてぜひブランドネームを有効利用してみてください。
当社がお作りしている織りネーム(ブランドネーム)については、アパレル仕様の高品質なブランドネームになりますので、最低100枚~の制作となりますが、1枚あたりの制作コストを考えると初回制作数としては300~500枚をおすすめいたします。20~30枚ほどで作れるプリントネームもあるようですが、安っぽい仕様のため取り付けることによるデメリットのほうが大きいと思います。
*背中エリしたへの加工例
★ボタンを取り替えてポロシャツをグレードアップ★
ポロシャツというアイテムについては、Tシャツやパーカーほど素材やカタチにバリエーションの幅が少ないため、個性を出すのが難しいアイテムです。大きく分けて、ノーマル襟かシャツ襟(ボタンダウン)、ポケットの有無以外に生地色ぐらいしか見た目の変化がつけにくい。
その中で、Tシャツやパーカーに無い、オリジナリティをアップさせてくれるパーツが「ボタン」です。
ボタンの色を変えるだけで、他とは違うちょっと目を引く、高級感のあるお洒落ポロシャツが完成。
プリントや刺繍カラーに合わせたり、男女で色を変えてみたり、会社やお店のイメージカラーで選んでみたりと様々なコンセプトでチョイス。カラーや形状なども多数ございますので、クライアントに提案する際にボタンにまでこだわった、お洒落な提案をしてみるのもいいのでは。
などなど、オリジナルTシャツやオリジナルポロシャツ、オリジナルパーカーを作るのは、プリントや刺繍だけではありません。フルオーダーだと、制作数や予算の問題でなかなか難しい事もありますが、カスタムオーダーでちょっとしたアイディアをカタチにして「一歩差のつくオリジナルウェア」を作ってみませんか。